SDGsの本質を学びながら社会問題を「デザイン」で解決するコンパスアカデミーは、
社会課題を解決するプロジェクトデザインをゼロから学べるオンラインプログラムです。
ゴミ問題、貧困問題、気候変動、ジェンダーなど、
自分の関心がある社会課題を解決するための
プロジェクトを実際に創り、実施していきます。
大成功に終了した第一期、第二期の参加者たちに続いて、SDGsデザイナーコミュニティに加わろう!
使う人の視点に立って考え、柔軟なアイデアを出しながら課題解決に取り組む「デザイン思考」。実際にプロジェクトを創るなかで、思考方法やプロセスを学んでいきます。
これからの時代に必要なSDGsの
本質的な考え方を実践のなかで体感し、
身につけていきます。
ゼロからプロジェクトを創る方法と
そのノウハウが身につきます。
こんなあなたへ
・社会問題に興味がある
・国際協力を仕事にしたい
・何かしたいけど、何をしたら良いかわからない
・プロジェクトを創る力を身に付けたい
SDGsとは?
SDGsは世界をよりよくするために国連が定めた17のゴールです。
途上国だけでなく、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。SDGsは混沌とするこれからの時代において、必ず知っておくべき価値観です。この講座ではSDGsの本質を理解し、実際の現場で生かせるスキルを学びます。
世界の「様々な課題」と「デザイン」を組み合わせ、具体的な解決案につなげる実践的なプログラムです。
Social Compassは、社会問題をアート・デザインで解決するために、カンボジアで結成されたクリエイター集団です。
ちょっとした思いつきから、世のため、人のためになるデザインが生まれ、クリエイティブを人と共有することで、「出来る」意識が広がっていく。
社会問題の解決に、オモシロい、を活かしながら、アニメーション、映像制作からワークショップ、イベント企画などをアジアを中心に展開しています。
ソーシャルコンパスについて詳しくはこちら
中村 英誉
SDGsデザイナー/Social Compass代表
2004年京都造形芸術大学卒業後に単身渡英。 ロンドンC.H.A.S.Eアニメーションスタジオにてディレクター、キャラクターデザイナーとして勤務。2010年3月、東京大学内ベンチャー企業のアート・ディレクターとして米国シリコンバレーのビジネスコンテストiEXPOにて最優秀賞を取得。2014年、Social Compassを設立。2019年6月より昭和女子大学客員研究員。
森田 アキラ
Design Thinker
高校より渡米。アメリカで中小企業支援のデザイン会社設立。 現在、アジア各地を中心にコミュニティ開発やデザイン思考、マインドフルネスといった多岐にわたるワークショップやコンサルタントを行う。「人の話を聞く」という作業から「人間性を重視したクリエイティビティ」を創出、育成することをライフワークとする。 The School of Slow Media設立メンバー。
志藤 大地
NPO法人LES WORLD団長/世界一周経験者
「本物の体験を創る」という理念の元、ワークショップの設計、ツアーの設計などに携わっている。5年前の世界一周の経験から、4人のメンバーとNPO法人LES WORLDを創設。世界中の孤児院で子ども達とミュージカルやミュージカル映画を創るという活動をしている。
富澤 幹
Service Designer
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業。
日本で15年以上、フリーランスやいくつかのデザイン事務所などでWEB開発・デザインに携わる。
2011年より8年間カンボジア在住。カンボジアではWEB開発と並行して美術・デザインの教育に携わる。DigiCon6カンボジア審査員・メンター。
科学と宇宙好き。
Jessy An
Interpreter/Art Director
カンボジア・カンダール州出身。 日本語フリースクールTAYAMA schoolを卒業後、日系企業数社で勤務。 JC Enter-Media入社後、SocialCompass(Cambodia).,co.ltd.を設立 デザイナー、ビデオクリエイター、日本語通訳。 カンボジアを拠点に映像やアニメーション、アートディレクターとしての活動の傍ら、若手のクリエイター育成にも意欲的に取り組んでいる。
貝塚 乃梨子
Social Designer
桜美林大学造形デザイン専修卒業。 上智大学大学院グローバルスタディーズ研究科博士前期課程修了。 地域研究修士。 2013年より平和中島財団の奨学金を得て、同国の社会科教育に関するフィールド調査に2年間従事。 その後Social Compassを設立。アートを通じた社会貢献活動を行う。 2019年6月より昭和女子大学客員研究員。
申し込み期間
申込後、ZOOM面談をへて入金、入会手続きとなります。 2021年3月12日まで。
SDGsの基本的な内容と理念を知るとともに、デザイン思考を使った課題解決の実践にいきなり挑戦。失敗することでしかわからないことも、やってみることで見えてくる世界もある。ゲームを取り入れたり、厳しいながらも楽しく一緒にチャンレンジしていきます。
Week 4:第一プロトタイプの発表、ユーザーの声を聞いてみる
ここまでの挑戦でできた成果物を発表、生のユーザーの声を聞く機会を設けます。
果たして課題は解決できたのか?実際に使ってもらえるまでのハードルはいかに?
前週の発表を踏まえて、改善策や、課題に対しての問いの立て直し、見方を変えてのブレーンストーミングなど、後半に向けての仕切り直しです。ここで踏ん張れるかが分かれ道!?
ズーム講義と課題制作セッション
ロゴデザイン、企画プレゼンに対しての基本的な考え方とデザインのプロセスを伝授。
実際に作りながら、企画のアイデアも同時に詰めて行きます。
Week 7:ゲストを迎えての特別講義+ケーススタディ
ゲストを迎えてのディスカッションと、フィードバックセッション。
Week 8−9:企画が(本当に)問題解決に繋がるためのプロトタイプ
ズーム講義と課題制作セッション
使ってもらえないアプリ、企画倒れのイベント。どうやったら本当に役に立つ解決策が出来上がるのか?
答えは一つ:実際に使ってもらえるようになるまで、試作品を作って試すことあるのみです。
Week 10:最終制作の発表会
最後のプレゼン。10週間かけて作り上げた作品をそれぞれ発表、ユーザーを交えた本気のフィードバックセッション。
参加者それぞれの、「次」に繋がる企画が出来上がります。
ソーシャルキャンパスコミニュティ
ソーシャルキャンパスは 10週間のプログラムで終わりではありません。
当プログラム終了後、参加者にはもれなくソーシャルキャンパスコミュニティへの 加入権が与えられます。
今後ソーシャルコンパスが繋がっている、 NGO・政府機関・大手企業のCSR部門などと連携しながら 自分たちでプログラムやサービスを創っていくチャンスもあります。
1期、2期、3期と繋がっていく中で、 世界中の面白いクリエイターの卵達と繋がっていく、 このソーシャルキャンパスコミュニティで世界に羽ばたきましょう!
【参加方法】お問い合わせください。
課題をまず作ってみることで、自分に何ができるか、どんなことが必要かが見えてくる。足りないところは特訓してできるようになるもよし、チームメイトや講師陣に手伝ってもらうもよし。一番大事なのは自分で考えて、行動する力です。
第1期、第2期には、文字通り世界中から、チョークアート、ワークショップ企画、ベーグル料理人、絵描きなど、いろんな特技を持った人たちが参加してくれました。第3期も講師陣のネットワークを駆使して多彩なメンバーを揃えていきます。過去のメンバーも遊びに来てくれるかも!?
このプログラムの自慢は多彩で幅広い守備範囲を持った講師陣でもあります。開講前からの1オン1面談から始まり、授業の補講、勉強会、チームミーティングの進行サポートまで、幅広く、臨機応変、きめ細やかにサポートします。
このプログラム自体はオンラインで行いますが、リアルでの合宿(*とりあえず*は国内)も鋭意企画中です。学んだことや交流を深めたり、出て来た企画を練ってより良い形にしていく、新しい形の働き方を皆で考え実践する、非日常な何日かを共有する場にしたいと思っています(アイデアも募集中!)
よくある質問
Q. もっと詳しい内容が聞きたいです。
A. 事前説明会を何度か行います。日程決まり次第、こちらのサイトでも公開させて頂きます。
Q. 誰でも参加できますか!?
A. 面談の上、選定させて頂きます。まずはお問い合わせ頂き、日程を調整したのち、ZOOMにて面談を行います。
Q. ADOBEのソフトは買わないといけないですか!?
A. 課題や卒業発表の制作に使うツールはAdobe社のものである必要はありませんが、講義や補講の際のデモには講師が使うツール、イラストレーター、フォトショップ、アニメートなどを基本的に使いますので、オプションとして使える環境をご用意ください。加入料金は受講料金には含まれていませんので、興味のある方は別途購入をお願い致します。(学生1,980円/月・一般5,680円/月)
初めての方なら「お試し登録」することで一週間無料で試すことができます。
(ADOBEサイト参照 HTTPS://WWW.ADOBE.COM/JP/CREATIVECLOUD/COMPAREPLANS.HTML)
無料で使えるツールやスマホのアプリを駆使してでも制作は可能ですし、どんなツールを使えばいいかのアドバイスも個別に行いますので、「自分のパソコンのスペックが不安」「そこまでして買うだけのお金はない」という方もご安心を!